お金の道具クレジットカード

クレジットカードの仕組み

クレジットカードは、使用する側の立場で考えれば、お金を借りて買い物等をすることを簡便にしてくれますし、発行する側の立場で考えれば、よりたくさんの人に利用してもらうことで利息を取り、それを業績とするビジネスです。

クレジットカードをショッピングで利用する場合、まずカード会社がカードを発行し、消費者はそのクレジットカードを使用できるお店で買い物をします。代金をクレジットカードで決済すると、クレジットカード会社がまずそのお店に代金を立て替えます。クレジットカード会社はその立て替えた分を消費者から後日返済してもらいます。消費者は、返済の際何回かに分けて返済する等、返済方法を選択でき、それに合わせて利息が手数料として請求されます。

クレジットカード会社にとっては、知らない人にお金を貸すわけですから、クレジットカードを作成する時点でとても細かくて厳しい審査を行います。厳しいと言っても、定期的に入ってくる安定した収入、つまり返済能力があることと、住所等所在地がきちんとしているといったような、お金を借りるにあたっては当たり前の条件がきちんと揃っているかどうかです。これを基本として、例えばその人が収入を得る手段を失くしてしまったような場合に代わりに返済を肩代わりしてくれる人がいるかどうかなどを点数化して審査を行います。これらは全てクレジットカード作成申込書を記入することでの自己申告となります。この申告を裏付けるために、クレジットカード会社は個人信用情報センターに情報提供を依頼して、過去の支払い履歴や借入の状況も調べます。

クレジットカードは上手に使えば金銭面で生活を豊かにしてくれますし、海外旅行などでは自分がきちんとした社会生活を営んでいるということを表す手段にもなります。