正しい外貨預金のはじめ方

外貨預金の魅力

外貨預金の魅力は、視点の違いによって、多くあります。まず、単純に投資の手段として考えた場合、金融投資を行う目的というのは、程度の差はあっても、お金儲けのためであるでしょう。

外貨預金というのは、自国の通貨(日本だったら円)を、どこか外国の通貨に変換した状態で持っておくことです。過去の一時点で買ったどこかの国の通貨の価値が、それを買った時よりも安く(弱く)なってしまっていたら、損ということになります。また、高く(強く)なっていたら、それを売って、利益を確定し、儲けとするか、もうしばらく所持しておいて、もう少し高くなるかどうかを待ってみるなどします。

この理屈を踏まえた上での為替取引は、常に動向に目を光らせておくことは必要ですが、株取引等よりもスピーディーに結果が出るので、上手くやれば、手っ取り早く利益を出せるという魅力があります。

お金儲け以外の目的で利用できるという点も魅力です。海外旅行へ行く際、円を銀行などで行き先の国の通貨に替えるのは、最も基本的な為替取引になります。この時、相手が円に対して弱い通貨であれば、たくさんの現地通貨を得られますし、逆であれば、手にできる通貨の額も少なくなります。もし、その通貨を購入した時よりも、現在の方が、値が弱くなってしまって、損をしてしまうことになった場合でも、旅行に行く時にその通貨を使ってしまえばいいだけなので、損を違う形で消化できるというのも、為替取引の魅力の一つです。