子供のための貯金は時間が勝負

子供のための貯金は生まれた時から始めよう

子供のための貯金と一言で言っても、色々な目的を設けることができます。例えば、その貯金を子供に対してどのように使うのか、衣食住を賄うための基本的な資金なのか、教育関係に使う資金なのか、または、衣食住や教育とは別に、将来的に渡す、いわゆる遺産なのかというような、子供に渡すタイミング別で設けることができる目的です。

基本的には、子供が大人になって、自分でお金を稼げるような後のために譲渡するお金のことを考える必要はありません。子供のためのお金は、自分でお金を稼げるようになるまで、例えば「大学を卒業するまで」という風に、期間を限定することにします。このくらい期間を限定することができれば、後は簡単です。大まかに考えれば、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の学費を準備すればいいのです。衣食住などの基本的な生活費は、自分たち親の生活費の延長として考えればいいので、教育費と一緒に考える必要はありません。学費さえ、きちんと用意することができれば、その他の習い事などの費用は、家庭の財政が許す範囲で行えばいいのです。長期の貯金計画に入れるべきなのは、学費だけということになります。

学費に関しては、公立か私立かにもよりますし、大学までの費用を持つならば、大学や、その学部によっても違いがありますが、幼稚園から大学までの学費の総額を算出し、それを大体20年間くらいで用意すると考えれば、一年にいくら貯金する必要があるか分かります。必要ならば、それをさらに12か月に割ることで一か月の収入から、いくらを子供のための貯金にあてればいいのか、具体的な計画ができます。