子供のための貯金は時間が勝負

子供のための貯金と同時にお金の教育もしよう

子供のための貯金を行うと同時に、是非必要なことは、お金に関する教育を小さいうちから施すということです。そして、実際にお金を与えるのは、年齢的にも経済的自立が可能になるまでという、割り切りも必要です。いくら親といえども、自分でお金を稼げるようになるまで育てたということで充分ですし、親としても、自分たちの老後のことを考える必要があります。

お金というものは、きちんと教えてもらわない限り、その存在価値を理解できないもので、また、理解していない状態のままお金を使うと、使えば使うほど必要になってしまうようなことにるという性質を持っています。子供のきちんとした経済観念を植え付けるためにも、お金に関しては、教育の一環として「ここまで出す、ここからは出さない」というような明確な、そしてドライな割り切りが必要です。

それでもお金に関して、子供に何か残してやりたいという気持ちが、おさまらないのであれば、お金を与えるという形よりも、お金というものは何なのか、どう生産すればいいのか、どう扱えばいいのか、どう増やせばいいのかという、お金に関する知識を教えてあげた方が、よっぽど貴重な財産になります。

日本人には、「お金は汚いもので執着を示すべきものではない」という考え方が根強く、子供とお金に関しての話をすることに抵抗を覚える親が多いですが、もしそうなのであれば、お金は汚くて危ないものだけれど、必要なものだから、どう付き合っていくかということを教える方が、子供にとっても安全であるといえます。また、そうすることで、親として使ってあげるお金について、子供自身がきちんと理解してくれれば、そのお金は決して無駄なものにはなりません。