子供のための貯金は時間が勝負

子供のための貯金で他の貯金を諦めない

子供への教育に関しては、お金をかけようと思えば、いくらでもお金をかける部分があるため、なかなか上限を定めることができません。だからこそ、忘れてはいけないのは、人生に貯金することが必要なお金は、子供のための貯金だけではないということです。

例えば、一番心配すべきなのは、肉体的にお金を生産することができなくなってしま、老後の資金です。なぜかというと、自分の寿命が何歳なのかということは、予想できないので、どれだけの資金が必要かということは、前もって正確に知ることはできないからです。

一方の、子供のための貯金は、それに比べて、例えば、教育資金に関しては、小、中、高校、大学のどこまでの資金を出すのか、それぞれ公立へ行かせるのか、それとも私立へ行かせるのかなど、親としての教育に対するポリシーを明確にすることで、経済面での予測も可能です。そして、その資金をいつまでに用意すればいいのかにより、現時点から、どのくらい貯金を始めればいいのかという、詳細な計画をたてることが可能です。

子供へお金をかけることは愛情表現の一環にはなりますが、それでその他の貯金を諦める必要はありません。教育資金に関しては奨学金制度など、調べればいくらでも利用すべき助成制度がありますし、子供に湯水のようにお金をかけるだけでは、子供への愛情そのものが、お金へと成り変わってしまう危険性があります。その他の計画も諦めず、親として、一人の人間としての人生へのスタンスを子供に示してあげることが大切です。